Essay

完璧主義という名の、美しいブレーキ1

2026.06.04

絵を仕事にしたいと言う人ほど、『もっと上手くなってから』『準備が完璧に整ってから』と、自分で作った高いハードルの前で足がすくんでしまいます。                      

でも、アートの世界において『完璧な準備』なんて、地球上に存在しないのです。

実は先日、私の新しい挑戦(クラウドファンディング)の初日に、記念すべき1本目の『Natural Perfection』の傘が美しく着地しました。その裏側で、ネットショップでの水彩ビデオの発送内容を、私の指先がのほほんとフライングして送り間違えてしまうというハプニングが起きたのです(笑)。完璧なプロなら、そんな間違いはしないかもしれません。でも私は大至急、正しいものを先にお送りして、中に『着払い伝票』をそっと忍ばせるというスマートなルートを選びました。

失敗を恐れて動けない人よりも、のほほんとフライングしながら、そのハプニングさえもエネルギー(温かいお客様とのドラマ)に変えて前に進む人の方が、なぜか世界(イオンや三省堂)から愛され、応援されてしまう。

完璧じゃなくていい。まずはその155gの軽い傘をパッと開くように、あなたの最初の一歩をフライングさせてみませんか?

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  • 40本の薔薇 折り畳み傘 

小さめのバッグにもすっぽり入ります。