新作春財布2作目

2020年春財布2作目は、ウェバーズパーロットのラウンドファスナーポーチです。

背景を薄いクリーム色にして、表裏でチューリップのレイヤーを変えて、ちょっとしたギミックを作りました。

よくある金運財布を、私なりのお洒落なデザインで作れないかなと思ったのがきっかけです。

2019年に花壇で咲いたウェバーズパーロットイエローピンクを2点描き、
絵をスキャンしてから画像を切り抜いて、配置しました。
配置の層をレイヤーと言い、2019年の後半7月の水彩サロンでも、それに関するアナログレッスンもしました。

さて、このレイヤーを前後させることにより、絵の雰囲気はがらっと変わります。
その面白さを、財布の表と裏で表現してみました。
アナログとデジタルの融合で水彩画を仕上げるという感じです。

少しイラストレーションの話をすると・・・・
イラストレーターは、絵を描き、画像処理もすることが多く、データで絵を仕上げてデータ提出することは
今では当たり前ですね。

このテクニックがないと、なかなか参入が難しいのですが、しかし、
どっこい実は・・・・

私に限ってのようですが、原画提出(絵をそのまま提出する)を要求されるのはいつものことなのです。
実際の仕事は、デザイナーがすべてのデザイン処理をしてくれるので、絵を提出して終わることができます。

しかし、この程度の画像処理は本当は自分でできてしまうのです。

ただ、効率のよい分業と言う意味で、絵を描くことに専念させていただけている、と言う感じですね。
いまどき、原画(オリジナル水彩画)が届いたら、デザイン事務所なら、びっくり仰天してしまいます。

しかしながら、私の場合、「オリジナルを送ってください。」と要望されることが実はほどんどなのです。

水彩画の場合は、色の再現が難しく、また何度も色校正が必要であり、
オリジナルがないと正確にはプリントできないという現実があるからだろうと思います。

テクスチャー(凹凸のあるナッパレザー)はこんな感じです。
金具はシルバーです。

詳細はこちらのページです。
https://www.creema.jp/item/8355208/detail

Follow me!