エッチングガラス花瓶と背景を描くコツ

エッチングガラスの連作を描いています。

このエッチングガラス、またグラヴィールとも言いますが、

エミールガレが用いたガラスエッチングは、薬品を使って腐食させていたようです。

現在は、安全なサンドブラストが主流です。

アンティークのグラヴィールのコップはいくつか所有しています。
自分の好きなガラスコレクションのひとつです。

今回は、現代のエッチングカップベースですが、形と細かすぎない模様が
現代的で洗練されているので、使ってみることにしました。

まず、仕上がり3割ぐらいのところで一度筆を止めて撮影してみました。

このガラスベースの面白いところは、クリスタルの所だけ、バラの葉っぱが見え隠れするところです。

さらに、複雑な中間色が現れるので、とても魅惑的です。
薔薇は、「テアトロ」です。
2019年の12月のカレンダーにも描いていますが、こちらのほうが、ややピンクが艶やかです。

さらに筆を進め、9割ぐらいのところで、背景にスモーキーな色でぼかしを入れ終わったところです。

背景は、炎のことを考えスモーキーに仕上げました。

この色は黒ではありません。

私の場合は、実は背景は、いつも後で描きますが、

初心者は、これがとても難しいようです。

水が乾燥しないうちに絵の具を塗る筆のスピードが間に合わないのと、

焦って筆跡がついてしまう方が多いのです。

薔薇の描き方を知りたい方が実際とても多いのですが、

実は、その前に、背景の描くテクニックや、その他のモチーフを描くテクニックを

磨いておかないと、最後、絵がぐちゃぐちゃになります。

 

つまり、急がばまわれで、薔薇を引き立たせるその他を描く練習が実はとっても大事です。

背景をはみ出さないでスピーディーに塗るトレーニングとか、

日々、そこの部分だけ、怠らないで練習しておくと、

いざというとき、絵を台無しにしないですみますね。

さて、ひとつヒントですが、筆は大きい筆を使いましょう。

そんなのわかってる?

いや、そうかなあ・・・・

質問1 どれぐらい大きい筆ですか?

質問2 途中で、細い筆に持ち替えたりしてないですか?

細部は細い筆に変えてるという方は、

実は、その自分の持っている筆を信用しきれていないためだったりします・・・。

私は大きい筆1本で最後まで塗っています。

 

最近、さらに、名筆「光峰」の職人さんに、特々大の筆を特別に作ってもらいました。

そ、なかったら、特別に作ってもらえばいいのです。

歴代、画家からの注文で、実は筆は変化しているのです。

そして、竹軸の長さも、画家や職人が特別にオーダーして、現在のデザインに至っているところもあります。

スポーツ選手も特別にスニーカーやスポーツウェアを作ってもらったり

提供されたりしてますよね。

私も作ってもらいました。

特注筆、特々大

ないものはオーダーします。

額縁や、筆、木パネルなど、色々です。

お客様の絵のためだけに、いちからパネルを作ったり、

額縁は、いちから特注ということも多々あります。

そんなこだわりを持つのは、絵を買ってくださるお客様のことを思ってのことです。

私の絵でありながら、実際はそうではないので、道具ひとつひとつ、

すべてにこだわり、額縁も特注でコーディネートしています。

筆は、こんなシンプルなものを使っています。

竹は水に強いし、触っていて気持ちがいいのです。

これ以上太い竹にすると無理が出るので、これが限界と言われました。

4本目なので、特大4号と名付けました。

私の特注ですので、お店には売っていません。

さて名古屋タカシマヤは、3月の会期です。

その前に、2月、東京横浜での展示となりそうです。

制作時間は、残り少なくなってきました。

ラストスパートかけます。

本日も、見てくださり、ありがとうございました。

特々大の筆は残り僅かです。欲しい方はお早めに

https://ayakotsuge.shopselect.net/items/19469516

怒涛の人気の巴面相筆大は、お正月早々に完売しました。

入荷までしばらくお待ちください。

東京水彩サロン、初心者もいらっしゃるので

怖がらずいらしてください。

べた塗りから練習しましょう。

絵のオーダーや、水彩レッスンのお問い合わせは、下記電話番号へ

後ほど、折り返しお電話させて頂きます。

TEL052-249-8847

 

 

 

 

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